



期間限定で売る
コンテンツビジネス、コンテンツ販売、情報商材(教材)では定番かもしれません。
- 24時間だけの販売です
- 先着100名で終了です
- すぐに辞めます。急いでください。
- 明日値上げします。この価格に買えるのは今だけです。
これは、今しか手に入らない!という形をつくって価値を無理やり向上させるテクニックとも言えます。
しかし、僕は期間限定が嫌いです
しかし、僕はこれが嫌いなのです。理由をいろいろあります。
何度も商品作りたくない
期間限定で売るってことは、都度都度新事業、新商品を生み出すということですよね。これがもうダルいのです。一度つくったものを修正はしてもいいが、根本的には変えずに10年売りたいです。
商品の作り変えが不要となりますし、長年売っている商品には思い入れができますから僕も楽しいはずです。
商品が成長しない
期間限定ってのはすぐに販売停止となりますので、顧客の意見をきいて商品内容をバージョンアップするということは元々想定されていません。
しかし、顧客のクレームや意見なしに良い商品は絶対に生み出せないと思っています。販売者と消費者の感覚には必ず乖離がありますので。
そう考えると商品が成長しないままに売る方法が期間限定商品なのです。僕はこれをやりたくありません。すごい商品を目指したいので。
クレジット決済システムが消える
「今だけ!」みたいなフラッシュセール型の売り方は非常にクレームが多いです。そのため、クレジット決済のアカウントが消えちゃう事が多いのです。
もちろん、決済アカウントが消えない審査の緩いクレジット代行会社を使うって手段もあるのですが、クレジット決済が消えやすい事業方法を選択するってのにはなにか後ろめたさがありませんか?
期間限定でなければ全く売れないと思ってる人へ
ただ、多くの方が売り切り、期間限定の販売をとるのはそうじゃなければ1つも売れないのでは?くらいに思っています。
確かに売り切り・期間限定の方が売れます
「限定性なしだと売れないのでは?」
これは正しいです。今しか手に入らないなら必要になるかわからないが、ちと買っておこうという人は大多数います。正直、期間限定なしの1万円の商品よりも、期間限定の10万円の商品のほうが売りやすい気すらします。
それでも売り切りではない商品にする
しかし、それでも永遠に売り続ける商品を作ろうと思います。それは僕のテンションがあがらないからです。それは僕じゃなくてもできるし、他の誰かがやればいいことな気がします。
普通に売れる
また、確かに売りにくいのですが、しっかり利益が出るくらいには売れると思っているというのもあります。10年前の僕なら期間限定でなければ売れないと判断したでしょう。しかし、今はそう思っていません。ふつーに売れますので。

スタッフ
売れるなら、せっかく作った商品(サービス)ですから、ずっと売っていたいですね。

でも、この議論はあまり発達していない。みんな期間限定で売ることに甘んじているから。
でも、僕はBtoBの世界でこの売り続けるということを学び続けた。ノウハウを持っています。
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