



Twitterは広告でフォロワーを増やしにくい
僕は今回の事業の最初にまずTwitterをつくりました。
Facebookページ、Instagram、YouTubeといった選択肢はあったのですが、ちょっと考えた結果、Twitterにしました。
それは広告戦略が使いにくいSNSだからです。
Twitterの広告は審査がまず厳しく、そして、審査に通ったと思ってもFacebookやInstagramほどはあまりうまくターゲティングしてくれません。なので、お金もっててもこの力でいっきにフォロワーを増やしまくるってけっこう困難なのです。できないことはないんですが。
あくまでFacebookやInstagramとの比較のお話です
個人でも戦えるということ
これはつまり、資金力が劣る個人でも戦えるという意味でもあります。資金力で戦いにくいところである以上、運用勝負になりますので。
結果、Twitterでは企業に個人が勝つことも可能です。
そして、今回は個人でもできる事業にしようといって始まりましたよね。なので、企業にも個人が運用次第で勝てるTwitterを選んだのです。
何を発信するアカウントなのかテストしやすい
なお、Twitterは自分がどういう発信をするのかのテストが容易であることも理由の1つです。
まず、SNSをやるときには発信することを固定しないといけません。なんでもかんでも発信したり、自分の日記みたいなことを書いたとしても誰にも覚えてもらえないのです。
じゃあ、何を発信すれば・・・?それはちょっと試行錯誤が必要です。自分が発信したい内容であることは勿論のこと、ネット上の人たちが求めているコンテンツでなければならないからです。いろいろなことを投稿してみて何が求められてるのか検証しないといけないのですね。
で、これをTwitterでテストするのはわりと容易です。なぜなら
- 140文字のテキストをつぶやけばいい
- 自分からフォローをすれば相手がフォローを返してくれる文化があるから、ある程度最初から見てもらえる
からです。簡単にコンテンツをUPできて、すぐに誰かに見てもらえるという特性があるのです。
これが例えば、YouTubeだと1本のアップロードをするのに膨大な時間がかかるのに、ほとんどの人に見てもらえません。で、ようやくある程度再生されるようになってから「やっぱこのコンテンツじゃダメだな」なんてやってたら、老人になってしまいます。
Twitterのが検証ははるかに早いですね。これもTwitterから入った理由です。