



ブログを書いても誰もやって来ない
ブログを運営しています!でも、書いても書いても誰もやってきません!
こういう方は今とても多いと思います。そのため、ブログはもうオワコンだという声をよく聞くようになりました。
終わったのはブログではなくSEO
しかし、これは議論がちょっとおかしいです。
というのは、ブログが終わったと言われているのは、ブログを書いても書いてもだれもやってこないからです。だからブログをやっても意味がないのではないか?という議論です。
でも、この「誰もやって来ない」原因は、ブログという形式が人気を失ったのではなく、ブログの典型的なアクセス源であったSEOが困難になったからです。ブログ自体については元から別にそう人気だったわけでもないし、今も人気を失っているわけでもないです。
単にSEOが終わっただけです。
ブログは終わりません。
むかし、とある会社の社長に言われたことがあります。「ブログが終わる終わるって言っている人間がいるが、でもブログが終わる時ってタレントが世の中からいなくなるときってことだよね?」と。
つまり、ブログっておもしろい人間、おもしろいコンテンツがある限りは必ず誰かが見に来るのです。そして、世の中から(広い意味での)タレントがいなくなることってのはありえないでしょう。この点に関しては完全に同意です。ブログが終わることはないでしょう。
SEOも終わってない
また、SEOも終わったと言われますが、以前のように施策をしっかりやれば法人のサイトより上位に個人のサイトがごろごろ出てくるということがなくなったというだけです。
むしろ法人は「SEOの時代が来た!」といっています。SEOが終わったと叫んでいるのは個人のアフィリエイターとかがほとんどですね。SEO自体はやはり終わってないです。
SEOもまだ不可能ではない
そして、以前より個人の方にとってSEOが難しいものになったことは間違いありませんが、そのやり方をかえればまだ対応可能ではあります。
重要な点は3点ありまして、
- 法人があまりいないキーワードを狙う
- 順位が高くなくても利益がでる思考をする
- 法人に近づいた性質をドメインに持たせる
といったところです。これらが分かってきたら、まだいけるでしょう。SEOも。