太った豚ではなく痩せたソクラテスになれ

起業ノウハウ

太った豚ではなく痩せたソクラテスになれ

これは、元東大総長である大河内教授の言葉です。東大卒業式に社会人となっていく卒業生に向けた言葉です(イギリスの思想家「ジョン・スチュアート・ミル」の言葉が元になっています)。

この言葉に関しては原文と違うとか、実際は卒業式では言われていないとかいろいろ諸説ありますがまぁそれはいいとして、この言葉はぼくの起業家としての生き様に影響を与えています。

ハッタリだけで食う豚たち

少し汚い言葉となりますが、上記の言葉に表現をあわせます。ぼくは豚のような起業家にならないよう意識しています。豚とはなにか。ハッタリとお金を至上として生きる経営者です。

口だけの営業

なんの技術もないのに根拠なく自分をすごいという営業をする方がいます。自信たっぷりのトークで自分の才能や成果を強調します。中には「神」「天才」「カリスマ」なんて自分で言う方もいます。

確かにこれは効果的です。いわゆる情弱ビジネスです。でも好みの問題なのですが、僕はこれを好きではなくやらないようにしています。その言葉で購入に至るお客を尊敬できないからです。尊敬できる人と付き合いたいという考えが根底にあるのです。

金持ちだというPR

俺は金を持っているというPRを繰り返す人がいます。ブランド物に包まれて、ギラギラとしたトークで「あなたも金持ちになれる」と言い続けるタイプです。

確かに非常に効果的だと思いますが、お金をもっているかどうかというのは「程度」の問題にしかみえなくなってしまいます。その人がどういう人間なのか、どういう性格・哲学・考え方なのか。そういった「質」が見えないのでちょっと苦手です。

と同時に、自分はそれをやらないようにしています。お金でPRしなくても成果を出すのが楽しいのです。

ソクラテスになれ

豚にはならず痩せたソクラテスになりたいです。

ただ、ここでいう「痩せたソクラテス」というのはどういう人物なのか。そこは個々人によって変わってくるでしょう。参考までに僕が考えるのは以下のものです。

無知を知る

自分が知らないことや、まだ足りていないところ。それを知る努力をする人間になろうと常に考えています。無知であることを知る。何にについて自分が無知であり分かっていないのかを探す。それが経営という作業です。

ロジックで説明

あなたも大成功!なんて感情を煽る言葉でセールスを行う方も多いです。しかし、僕はこれをあまり好きではありません。ロジックで説明します。ロジックだとそれを理解できない人も多々いますから成約率が落ちるかもしれません。

しかしそれでもロジックで説明します。

人に優しく

ソクラテスが優しかったというのは聞いたことがありませんが、苦労をしっている方は他人に優しくなりやすいと思っています。ハッタリで生きずにロジックで説明する。これは苦しい人生です。しかし、それが故に他人に優しくなれる気がしています。

ただまぁこれは完全に好みの問題かもしれません。参考程度にしてください。

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