




しかし、みな理想的なものを探し続ける。にんげんだもの。

スタッフ
理想的なものというか、自分にできるものを探すんです・・・

たぶん、そう思う人はどちらかというと、「他人の商品を売る」のが向いていると思う。
個性を売るタレント事業

この左の自分の個性を売るという方向に進む方は、もともと
- 人気ものになりたい
- 自分の容姿が良い自覚がある
- 自分のことをオモシロイと思っている
等、自覚があることが多いです。
自分にできることを探す人
つまり、自分にできることを探している時点で、「他人の商品を売る人」のほうに向いている可能性がかなり高いのです。
もちろん、「思いの外、自分にタレントっぽい才能があることがわかった」なんて方もいるとはおもいますが、それは稀でしょう。
欠点がある
とはいえ、そんな理屈でみなが「そうか!アフィリエイトをやろう!」等思うようなら、もっと広がってるはずですよね。
怪しい
まず、見慣れない世界すぎて、怪しくうつります。
僕は極貧状態でアフィリエイトというものを知りましたが、たしかにその時「なんだこれ大丈夫なんだろうか・・・」なんて思ったものです。現在は有名になったDeNAがアフィリエイトを推奨していたのですが、当時は「知らない会社だなぁ」と不信感ばかりでした。
ただ、実践をしていった結果、初月で確か2万円くらいの報酬が発生しました。あれは感動しました。そのままのめりこんでいき、アフィリエイト最高!って思っていきました。
不安定
ただ、そのうちに「なんかこれ不安定すぎるな」とも感じていきました。というのは、アフィリエイトって広告がすぐに終了しちゃうんです。せっかくウェブサイトをつくって広告を貼っても、「この広告は終了しました」なんてアナウンスがある時届きます。
このとき僕は、上流を他社に握られている不安定さを痛感したのでした。スタート時にはよいのですが、いつまでも他人のものを売っていては一生安定しないと思いました。
ここはちょっと微妙なところで、10年以上事業をやって見て思うのは、自分で事業をつくっても決して安定はしないということです。そして事業をつくるよりもアフィリエイターの方がお金持ちであることのが多い状況を考えると、アフィリエイトみたいな他人の商品を売り続けることもありといえばありなのかもしれません。
ちょいムズ、資金必要だったりも
ちょいむずいかも
あと、アフィリエイトや物販というのは、自分の個性というよりも理論的なものを覚えたり、ドメインやサーバーといったなんか小難しいネットの知識を身に着けたりする必要も出てきます。
そのため、個性を売るものよりちょっとむずかしいといえるきもします。
結局、資金だったり
また、広告を使ってアフィリエイトをする人もけっこういます。リスティング(検索エンジンの広告)や、Facebook広告です。
トップのアフィリエイターがどのくらい広告費をかけているとおもいますか?僕が知っている方は、月に2億円くらい広告費を使っています。個人でです!
そこと戦うの?と考えるとなかなかしんどいものを感じると思います。結局、資金力が必要となってしまったら、もはや個人でできる事業とはいいにくいですよね。そういった欠点もあります。
これらの欠点をどう克服するか
ただ、これらの欠点避けようとすると、どうしても「いろいろな稼ぎ方」を見てしまいます。が、それがドツボにハマる入り口になりやすいです。
理想的なものは存在しないのです。するわけがありません。
なので、もう「他人の商品を売るところから始めよう」「自分の個性を売るところから始めよう」そのどちらかを決めて、そして、いかにテクニカルに上記のデメリット(欠点)を克服するのかを考えたほうが良いです。
克服方法は、あります。